「パーフェクト・プラン/柳原彗」あらすじ・感想

パーフェクト・プラン 小説のあらすじ・感想

あらすじ

代理出産で生計を立てる良江が、ある日男の子をさらってきた。

良江に救われた過去を持つ幸司、容姿のせいで暗い人生を送ってきた赤星、中国拳法の使い手の龍生、そして良江の四人は、グループ「Enigma」を結成し、「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」をスローガンに、罪に問われないパーフェクトな誘拐プランを打ち立てた。

ところがプラン完遂目前で、仲間内で分断が起こる。

プランを台無しに導いたのは、一体誰だ?

警察も動き出す中、疑心暗鬼になりながらも、それぞれの思う解決のためにEnigmaは奔走する。

感想

妊婦が子どもをさらう。そして子どもをさらっておきながら、罪を犯さずに大金を手に入れる。

その過程がとても気になって、すぐに物語に引き込まれました。

そして家庭の闇や凄腕ハッカー、裏に隠された犯罪などが次々と登場して、飽きることなく読めました。

スピード感のあるまま、派手なクライマックス。からの、悲しくも温かみのある結末。

嫌な余韻の残し方も好きです。

エンタメ性があり、ストーリーが楽しい小説でした。

ころり的好き度

★★★★☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました