あらすじ
市倉小春は、大阪のパン屋「ノスティモ」でアルバイトをしながら、漫画家を目指す大学一年生。
親友の由貴子と一緒に推しのライブビューイングに行くのを楽しみにしていたが、前日になって由貴子はバイトが入ったと言い出した。
由貴子から誘ってきた推しのイベントなのに、なぜ?
様々な違和感を追及した先に待っていたのは、想像を超える真実だった。
感想
おいしそうなパンがたくさん登場する読みやすい連作短編集です。
現代らしさを取り入れた軽やかな話(推し活、Vtuber等)ばかりで、登場人物はみな親近感が持てますし、キャラ立ちもしっかりしていて、日常を覗いたような楽しさがあります。
パワフルな先輩にクスッとしたり、かわいらしいお客さん達にほっこりしたりしますが、ラストは胸が熱くなりしっかり感動できます。
読むとパン屋さんに行きたくなる、楽しい小説でした。
ころり的好き度
★★★★☆


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